発達障害ヘンな子と言われつづけて いじめられてきた私のサバイバルな日々 [ 高橋今日子 ]
いじめられてきた私のサバイバルな日々 高橋今日子 明石書店ハッタツ ショウガイ ヘンナ コ ト イワレツズケテ タカハシ,キョウコ 発行年月:2012年11月 ページ数:216p サイズ:単行本 ISBN:9784750337029 高橋今日子(タカハシキョウコ) 1975年生まれ。
専門学校卒業後、ウエイトレス、事務職、歯科技工士の仕事を転々とする。
25歳のときに発達障害の診断を受ける。
2010年に成人発達障害と歩む会「シャイニング」を立ち上げる。
現在は「シャイニング」で、講演会や交流会を通じて発達障害の理解を広める活動に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「ドジ」で「ノロマ」な「カメ」(「普通の子」とは遠く離れてー早くも自尊心が傷つけられた幼少期/いじめ地獄の真ん中でーひとりぼっちの小学校時代/「天然」、それとも「ヘンな子」?ー「普通」になれない中学生時代/私は私のままでいいー「個性」を知った高校生時代/みんなでいると、できないービジネス専門学校へ通う)/第2章 私は「隠れひきこもり」(「なにもとりえがない子」といわれてー受難の日々、ウエイトレス時代/限界へのカウントダウンーOLという新しい仕事/「異常者」のレッテルははがせないーうつ病との闘い)/第3章 変化する私、進化する私(ひとりでも幸せになれる!ー歯科技工士を目指して/初めてわかった自分の頭のなかー診断を受けて変わり始めた世界/私はダメ人間じゃないー特性と仕事とのつきあい方/輝いて生きる私だけの道ー結婚、そしてこれから) 幼稚園時代から周囲に溶け込めず、ずっといじめられてきた。
社会人になってからも失敗ばかりで、自分はダメ人間なのかと思い悩み、孤独で、うつにもなった。
だが、成人してから発達障害の診断を受け、それまでの生きづらさの理由を突きとめる。
手探りで当事者組織を立ち上げ、その活動に希望を見出した著者が、発達障害のある人の苦しさや悩みを伝え、理解を深めたいと、これまでのいじめられ体験をつづった。
本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学
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